ちくわが我が家に来たいきさつ② お風呂が好きだった頃のちくわ 我が家に2人がやってきたのでこれで安心できると思ったのも つかの間、友達のご両親がやっぱり飼えないとお断りされたそうでした。それで私の知り合いで飼える人がいないか探してもらえないかと頭を下げられてしまったので できることは協力しようと思いました。とりあえず泥だらけのままじゃ飼ってもらえないと思って、お風呂に入れるために我が家の中に入れました。そのまま洗面所で、子猫を洗うとおとなしく洗わせてくれるとってもいい子です。またきれいになったらとってもかわいい顔立ちです。これはすぐに飼手がみつかるな!って思うほどでした。洗面所を片付けている間に我が家のソファで寝ていました。警戒心も全くないので安心しました。でも聞く人聞く人断られてしまい、なんだかこの子がかわいそうになって気の毒に感じていた時、インターホンがなりました。我が家に子猫がいると聞いた近所のおばさんが、「昔、小学校のころの私が何匹も子猫を連れて帰ってきた時おばさんが飼ってあげてたでしょ?今度はあなたの番じゃない?と言われました。隣りのお孫さんと同じようなことをしていたんだと思い出し じゃあトライしてみる。ということになり私が飼うことになったというわけです。でもお風呂に入れてきれいになったこの子を見たときすでにもうどっかでこの子我が家で飼ってもいいかもな…と思ってたんだと後から思いました。家族みんなで名前を考える間もなく、ちくわを取り上げたときの威嚇が笑えたので、大好きなちくわを名前にしてあげようと思い、ちくわと名付けました。(体のことを考えて出会った時のちくわしか食べさせてませんが…)それから13年、身も心もまるまると大きくなりました♡